ジムニーやランクル、ラングラーなので4WD車は背面にスペアタイヤを背負っています。今回は背面タイヤに取り付けできる収納バッグ「トラッシャルバッグ」を紹介します。耐久性についても紹介していきますので参考にしてください。
トラッシャルバッグとは
ジムニーやランクル、JEEPラングラーなどのスペアタイヤが背面についている車に装着可能な収納バッグです。使い方はアイデア次第で、キャンプで出たゴミを入れてもいいし、濡れたテントやタープを入れてもいいです。
キャンプに行く時に薪を入れて、帰りはゴミを入れるという使い方をしています。キャンプで出たゴミを車内に入れるのは嫌なのでトラッシャルバッグはすごく助かります。
トラッシャルバッグの取付方法
背面のスペアタイヤに帯をクロスに掛けてバックルで取り付けるだけです。JAPAN4X4さんのHPに説明がありますのでリンクを貼っておきます。
トラッシャルバッグの注意点
運行前確認
車の背面タイヤにバックルで取り付けているだけなので、運行前に必ず取付状態をチェックしましょう。運転中に落とすと重大事故を引き起こす原因になってしまいます。
積載可能重量
積載可能重量は約23kgまで。それ以上の重さになるような重量物は入れないこと。
バックルの留め忘れ
フタをしめるバックルを留め忘れると走行中に蓋がバタバタしたり、中身が飛び出る可能性があります。留め忘れがないように走行前にチェックしてください。
トラッシャルバッグの耐久性
野晒しの駐車場に駐車しておくと、トラッシャルバッグの生地が色褪せし、劣化してきました。
新品の状態
約2年半ぐらい使用
屋根付きの駐車場であれば、もう少し色褪せや生地の劣化はおさえられるかもしれませんが、耐久性としては3年程度が目安と思われます。生地は劣化すると手で触っただけでも簡単に破れてしまいます。
まとめ
キャンプで出たゴミを車内に入れて持ち帰るということをどうにか解消できないかと思っていた時に巡り合ったのがトラッシャルバッグでした。以前は車のルーフラックにゴミ袋を2重にして積んでいましたが、駐車している間にカラスに袋を破られたことがあり、ゴミの持ち帰りには頭を悩ませてました。
トラッシャルバッグと出会ったことで、ゴミの持ち帰り問題を解消することができました。
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