アウトドアとランクル・時々、仕事

日常をちょっとだけ楽しくおしゃれに。

MENU

【体験談】Webセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)で講演してみた!

Webセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)で講演をしてみました。リアルな会場型セミナーとはずいぶん違うと感じましたので、実際に講演してみた感想と注意点を書いていこうと思います。

 f:id:gla22:20210310105908p:plain

 

Webセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)とは

簡単に言うとインターネット上で開催するセミナーのこと。呼び方は、Webセミナー、ウェビナー、オンラインセミナーなど様々です。コロナ禍で人を集めることが難しくなり、セミナールームのような会場に人を集めて実施するセミナーからインターネット上でのセミナーに一気にシフトしました。

【運営】Webセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)の特徴

事前準備がラク

リアルな会場型のセミナーを行う際に、セミナー会場の予約や案内図の作成、お客さんに配るお茶の手配などは本当に面倒でした。Webセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)では、会場や備品の手配が不要になるため、事前準備の手間が大幅に削減されます。なにより、配布資料の印刷がなくなることが一番ラクになったことだと思います。

当日の運営がラク

リアルの会場型のセミナーでは、セミナー当日に机や椅子を並べたり、プロジェクターへの投影確認をしたり、配布資料を置いたりなど、なにかと労力と時間がかかりました。Webセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)では一切不要です。

スケジュール調整がラク

会場を手配する必要がないので、会場の予約状況に左右されず、好きな時に開催することが可能。関係者との調整が完了したのに、会場が抑えられなかったということは無くなり、スケジュール調整が簡単です。

【参加】Webセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)の特徴

f:id:gla22:20210310111241p:plain

自宅から参加できる

スケジュールがあいていれば、自宅のPCから参加することができるので、セミナーのためにわざわざ新幹線に乗って出張する必要はなくなる。

退席は自由

リアルの会場型セミナーの場合、内容がつまらなくても途中退席は勇気がいります。Webセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)では、つまらなければ、退出のボタンを押すだけ。

資料の持ち帰りは不要

リアルのセミナーでは紙の資料やパンフレットなどを持ち帰る必要があり、持ち帰った後の管理をまで含めると、これが意外と面倒でした。Webセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)では資料はアンケートに回答するとPDFでダウンロードできる形式となり、資料の管理や保管がラクになります。

【後悔】Webセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)での講演

いいところだらけに思えるWebセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)で講演を担当しました。リアルの会場型セミナーで何度も講演した経験があったので、「私やりますよ」っと、安請け合いしたのですが、あとで後悔しました。

会場型セミナーの経験は通用しない。

リアルの会場型セミナーでは受講者を眠らせないためにいろいろな手を施します。

f:id:gla22:20210310110415p:plain

  • 声の大きさや話すスピードの変化
  • 目線
  • 手の動き

これ、Webセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)では全然役に立ちません。なぜなら、参加者の姿は見えないので、眠そうなのか、退屈そうなのかは判断できません。

プレゼンスキルは役に立たない。

リアルな会場型セミナーでは会場の雰囲気に合わせて臨機応変に講演内容をアレンジすることがありました。これはプレゼンスキルの一つですが、Webセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)においては全然役に立ちません。なぜなら、参加者の姿はみえないので、参加者の雰囲気を感じて、講演内容を変えることは不可能です。

孤独感

Webセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)では自分のPCに向かって、ひたすら話続けます。受講者の顔は見えません。本当に聞いてくれているのだろうか?っと孤独感で心が折れそうになります。

【秘訣】Webセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)での上手な講演

Webセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)で上手に講演するには経験もプレゼンスキルも必要ありません。大事なことはしっかりとしたシナリオをしっかりつくり、リハーサルを十分行い、自信をもって強い気持ちで講演に臨むことです。

f:id:gla22:20210310110838p:plain

シナリオ

講演時間内で伝いたいメッセージをわかりやすく伝えるためのシナリオが一番重要。シナリオは「起承転結」ではなく、「前説」「提案」「まとめ」の3部構成でつくる。

前説

  • 今日は何の話をするのか
  • なんで話すのか
  • どんな順番で話すのか(アジェンダ)

提案

  • 具体的な課題
  • 具体的な解決策
  • 提供するサービスの具体的説明(デモ)
  • 導入事例

まとめ

  • 伝えたかったことの振り返り(導入効果)
  • 行動喚起(次に何をしてもらうか) 

参加者それぞれに聞きたいことは違います。製品の内容が聞きたい人もいれば導入効果が知りたい人もいます。そして参加者の多くは、PCの前で集中して聞いていることは稀です。ほとんどが何かの作業をしながら聞いてますので、「知りたいことはココで話をしますよ」と前説で説明しておくことが重要。そして心に訴えかけるのではなく、具体的に分かりやすく、脳に論理的に伝えることが重要。シナリオがしっかりしていれば、新入社員や中途入社社員でも講演ができます。

リハーサル

 リハーサルでは、決められた時間内できちんと講演できるかを確認します。Webセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)本番での時間オーバーは最悪です。また、デモを失敗して言い訳することも最悪です。リアルの会場型セミナーのように、臨機応変にしゃべりでカバーすることはできません。

強い気持ち

 Webセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)本番はPC(またはカメラ)に向かって話をします。当然、参加者からの反応は分かりません。本当に参加者に伝わっているのかを肌感で感じることができないため、すごく不安になります。ここまできたら十分に事前準備してきた自分を信じて、強い気持ちで話切るしかありません。

YouTuberやラジオパーソナリティーってすごいですね。

 

まとめ

話が上手で臨機応変な対応ができる人がセミナーでの講演を担当することが一般的でした。コロナ禍でセミナー形式がリアルの会場型からオンラインのweb形式に一気に変化したことで、講演者に求められるスキルも変わりました。きちんと事前準備できる人であればだれでも講演を担当することができます。また、きちんとシナリオが作成できれば、だれにでも講演を任せることができます。webセミナーをやろうとしたときに、「誰がセミナーで話すの?」と揉めることありませんか?シナリオと事前準備だけしっかりできれば、誰にでも講演できます。そして、「誰がセミナーで話すの?」となったときにぜひとも「私、やります」と手を挙げてみてください。

f:id:gla22:20210310111012p:plain