春の青森旅行の目的地は奥入瀬渓流。奥入瀬渓流沿いにあるホテルは星野リゾート奥入瀬渓流ホテルとなります。今回は初めて泊まった星野リゾートの感想を書いていきます。
春の青森旅行(2022年5月)
2022年5月のゴールデンウィークを利用して青森旅行をしました。旅行についてはこちらのブログを見てください。
今回の青森旅行の目的地の一つが奥入瀬渓流です。奥入瀬渓流沿いにある星野リゾート奥入瀬渓流ホテルに宿泊しました。
星野リゾート奥入瀬渓流ホテルについて
奥入瀬渓流沿いにある星野リゾートが運営するホテル。
アクセス
青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
十和田湖から奥入瀬渓流沿いに車を走らせると到着します。
奥入瀬渓流ホテルのフロント
ゴールデンウィーク後半の宿泊ということもあり、混雑はありませんでした。
アンケートを記入してから、チェックインの説明を受けます。チェックインの説明が少し長いように感じましたが、こんなもんでしょうか?
チェックイン後、ウェルカムドリンクが用意されています。日本酒もありましたが、車を運転する予定があったので、リンゴジュースをいただきました。
有名は岡本太郎の作品「森の神話」。
奥入瀬渓流ホテルの客室
今回、宿泊した部屋は洋室ツインルーム(3階)。チェックアウトは12時と遅いので、チュックアウトまで部屋でゆっくりと過ごすことができます。
マッサージチェアがあり、空気清浄機(加湿付き)が2個ありました。
チェックアウトまでここでのんびりしました。
客室からの景色
ベッド
洗面台
トイレ
客室には浴槽はなく、シャワールームだけでした。大浴場を利用したのでシャワールームは使いませんでした。
自然豊かで虫が多いので殺虫剤が置いてありました。
奥入瀬渓流ホテルの食事 青森りんごキッチン
今回の宿泊プランでは、夕食と朝食は1階にある青森りんごキッチンのビュッフェでした。
夕食は時間と席を指定されます。朝食は自由に席を選べました。
アルコール類は伝票を持って行って後払い清算になります。ゴルフ場の昼食と同じようなスタイルです。
食事は量、味とも大変満足でした。りんごジュースはおいしいのでお勧めです。また、誕生日が近かったので誕生日ケーキのサプライズがありました。
奥入瀬渓流ホテルの自販機
通常価格でした。良心的だと思います。
1階の売店でお酒(缶ビール、酎ハイなど)も売ってました。近くにコンビニはないので必要なものがある人は事前に購入しておいたほうがいいと思います。
奥入瀬渓流は早朝がお勧め。
奥入瀬渓流ホテルに宿泊するのであれば、早朝の奥入瀬渓流がお勧め。車も人も少ないことと、朝の日差しが渓流に反射して綺麗です。
奥入瀬渓流を楽しめる場所は奥入瀬渓流ホテルから離れているので、奥入瀬渓流ホテルを出発する無料の渓流シャトルバス、レンタル自転車、車、徒歩で移動する必要があります。
体力に自信のない方は車移動が便利だと思います。
車を駐車することができる場所は4カ所。十和田湖の子ノ口、銚子大滝、奥入瀬渓流の真ん中あたりにある石ヶ戸休憩所、奥入瀬渓谷から離れた焼山だけです。
早朝は比較的空いているので、銚子大滝前に駐車し、銚子大滝を見ることができます。
十和田湖もある。
少し離れていますが、十和田湖まで行くこともできます。JRバスがありますが、本数は少ないようです。車があれば奥入瀬渓流と合わせて楽しむことができます。
View this post on Instagram
奥入瀬渓流ホテルの残念な点
残念なところは2点。夕食のお酒の値段が高かったことと、部屋のWi-Fiが弱かったことです。Wi-Fiは部屋の場所が原因だったのかもしれません。
まとめ
ゴールデンウィーク後半ということもあり、それほど混雑していませんでした。スタッフの方も明るく挨拶してくれ、楽しい時間を過ごすことができました。ビュッフェ形式の食事が、ひょっとしたらビジネスホテルのバイキングレベルかも、っと思ってましたが、そんなことはなく、すごく美味しかったです。奥入瀬渓流は新緑と紅葉の季節が見頃のようなので機会があればまた行ってみたいです。