2020年4月、緊急事態宣言が出ていて、不要不急の外出自粛との要請がでました。それでも、どうしても出社が必要なときに電動バイク glafit を使って通勤してみた時の感想を書いていきます。
普段の通勤時間
電車での通勤時間はだいたい50分ぐらい。
- 家から駅までの徒歩:約15分
- 電車の時間:約15分
- 駅から職場までの徒歩:約20分(ホームから地上にでるまでに5分ぐらいを含む)
自宅から職場までの距離
電動バイクglafitで通勤したとき、自宅から職場まではだいたい13~15kmぐらい。
ジャスト15 km!
電動バイクglafitでの通勤のいいところ
三密回避
電車での三密(密集、密室、密接)を避けることができる。
ちょっとした運動と爽快感
坂道があるルートを選択するとちょっとした運動になる。
風を切って走る爽快感
デジタルデトックス
電動バイクglafitで通勤中はスマホを見ることができなくなり、結果としてギガ節約にもなる。
新発見
通勤ルートの新しいお店や町の変化に気がつく。
電動バイクglafitでの通勤の残念な点
お尻が痛い
15kmぐらいの距離だとオシリが痛くなります。慣れるまでは我慢が必要。
サドルカバーつけても痛いものは痛い。無いよりあったほうがいいよ。
髪の毛がペチャンコ
ヘルメットかぶっているので、会社に到着するころには髪の毛がペチャンコになります。
雨が降ると使えない
帰宅時間に急に雨が降ったりすると止むまで職場待機するか、職場において電車で帰るかの選択を迫られます。雨雲レーダーとにらめっこです。
通勤で使ってみてわかったこと
安全な通勤ルートを探す。
車の通行が多い大通りはできるだけ避けるルートを探したほうがいい。車との速度差があるので、ルートによっては危険です。
時間には余裕を持つこと。
どれだけ頑張っても時速30kmしかでません。出発時間が遅れると、到着時間も遅れます。リカバリーは不可能。
通勤が楽しい!
約15kmを50分~1時間程度、電動バイク glafit を運転するのはかなり楽しい。
バッテリーの充電は忘れずに!
片道15km程度走行すると、残り10km走行できるか、できないかぐらいのバッテリー残量になります。充電を忘れると自宅まで到着できません。
試しに充電しないで、会社から自宅に向かってみたのですが、途中でバッテリー残が少なくなり、速度が12~3km/hしかでなくなり、その後、モーターは回らなくなりました。道路を走行するのは怖いので歩道を押して歩いて、通行量が少ない裏道を漕いで帰りましたが、スピードはでないし、坂道を立ち漕ぎするとバランスを崩すので、座り漕ぎですごく疲れました。
まとめ
満員電車から解放されて通勤できることはいいと思います。また、自転車のように漕がないでもいいので、肉体的疲労も少ないです。会社で電動バイクで通勤することがOKで、駐輪場所や充電ができるのであれば、通勤手段として利用することができると思いました。