ヴィンテージと呼ばれるような製品には、デザインや機能、歴史的ストーリーなど何かしら惹かれる魅力があります。キャンプギアでヴィンテージといえばランタンが有名。今回はキャンプで使ってみたヴィンテージランタンについて書いていきます。
- ヴィンテージとは
- ヴィンテージランタンの世界
- ヴィンテージランタン coleman237
- ヴィンテージランタンの購入
- ヴィンテージランタンの専門店 viblant(ビブラント)
- ヴィンテージランタンは1点物
- ヴィンテージランタンの盗難に注意
- まとめ
ヴィンテージとは
「ヴィンテージ」という言葉について調べてみたのですが、
- 製造から25年から100年未満経過しているもの。
- 時間の経過とともに良さが増したもの。
- 元々はワインの価値を表したものらしい。
- アメリカでは100年以上経過したものはアンティークとみなすと法律で明記。
という定義が多かったです。明確に何年前のものというものではないみたいです。今回、キャンプで使ったヴィンテージランタンは1964年製でした。
ヴィンテージランタンの世界
ヴィンテージランタンといえば、赤いコールマンのランタン「200A」が有名です。自分と同じ誕生年月のバースディランタンを探している人もたくさんいると思います。残念ながら自分と同じ誕生日年月のコールマン200Aは見つけることができなかったので、バースディランタンは諦めましたが、ヴィンテージランタンのかっこよさや1点物のレア感に惹かれていきました。
ヴィンテージランタン coleman237
今回のキャンプで使ったヴィンテージランタンはコールマン237。灯油を燃料とするケロシンランタンです。
使い方は簡単で、ランタン内のカップにアルコールを入れて、ライターなどで着火し、プレヒートします。このときに使うアルコールは燃料用アルコールです。アルコールランプなどで使用するパラフィン系オイルではプレヒートできません。
十分に暖まるとマントルに火が灯るのでポンピングして安定させるだけです。
ヴィンテージランタンの購入
セカイモンやメルカリ、ヤフオクなどの個人間売買などで購入することもできますが、商品の品質や使い方レクチャー、購入後のメンテナンスなどを考えると専門店での購入がオススメです。
ヴィンテージランタンの専門店 viblant(ビブラント)
東京の二子玉川にあるヴィンテージランタンを多数取り扱っている専門店です。
ちょっとわかりにくい場所にある小さな店舗です。
店舗が忙しくないときであれば、お店でランタンを点灯してくれます。とにかく親切にいろいろなことを教えてくれるので初めてのヴィンテージランタン購入でも安心して購入することができると思います。
ヴィンテージランタンは1点物
欲しいと思ったときに購入しないとすぐに他の人が購入してしまいます。
ヴィンテージランタンの盗難に注意
悲しい話ですが、最近、キャンプ場でのキャンプギア盗難が多数発生しています。自分のキャンプサイトを離れる時は大事なキャンプギアは盗まれにくい場所にしまうよう注意した方がいいです。
特に、ヴィンテージランタンは1点物で再度購入するということはほぼ無理です。ランタンハンガーの掛けたまま寝てしまって朝起きたら無くなっていたということがないようにしたいです。
まとめ
ヴィンテージランタンの魅力は1点物のレア感ということ。自分だけのキャンプギアは気分が上がります。また、使い方も意外と簡単で「ヴィンテージ」という言葉から連想される敷居の高さはヴィンテージランタンにはないと思います。