キャンプギアとして大活躍の四駆(ランドクルーザー)ですが、日常の移動や買物などでは何かと不便なことがあります。今回は一番不便に感じるスーパーやショッピングモールなどの商業施設の駐車場高さ制限について書いていきます。
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ランドクルーザーの車高
ランドクルーザー(再販ランクル70)の車高は、足回りのカスタマイズとルーフラック装着で2.2mぐらいです。
参考までに他の車の車高は、
ランドクルーザープラドの車高は、1,835mm〜1,900mm。
ハイエースの車高は、1,900mm〜2,240mm。
クレア エボリューション(キャンピングカー )の車高は、2,910mm。
駐車場の高さ制限
平置きの駐車場であれば問題ないのですが、ショッピングモールなどは高さ制限のある立体駐車場が多く、1.8mや2.1mの高さ制限が多いように感じます。
利用する駐車場の高さ
高さ制限が2.3mであれば問題なく駐車できます。2.3m未満の駐車場は利用しません。利用可能な駐車場については「#ランクルでも駐車可能」というハッシュタグでインスタに投稿していますので参考にしてください。
家電量販店コジマの駐車場。
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イケア港北ストア
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トレッサ横浜は2.1m以上の車専用の駐車スペースあり。
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アウトドアショップ「マイクス」の駐車場。
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羽田空港国内線パーキング
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コインパーキングでの注意点
ロック板のあるコインパーキングでは、車高が低すぎる車だけでなく、ランドクルーザーのような車高が高い車の駐車も規約で禁止しているところがあります。規約は駐車場によって様々ですが、「最低地上高が25cm以上の場合利用不可」という記載があったり、具体的な車種名で利用を禁止しているパーキングもあります。
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ランドクルーザー(GRJ76)の最低地上高は20cm。
コイン洗車場の高さ制限
コイン洗車場の入り口に高さ制限をしているところもあります。こちらは高さ制限2.3mのコイン洗車場。
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まとめ
車高が高い車を使っているので、目的地の駐車場について出発前にきちんと確認するようにしています。ルーフラックや最近流行しているループトップテントを装着している車やキャンピングカーで移動する際には駐車場の高さ制限は事前に確認しておくといいと思います。
日常使いでは不便なところもありますが、それ以上の楽しさや出会いがあるので、不便の含めて楽しめる人にはおすすめの車です。
おまけ.荷室への荷揚げは大変
隣の車と比べるとよく分かるのですが、車高が高いので荷室への荷揚げは大変です。腰ぐらいまで荷物を持ち上げないといけないです。荷揚げや荷下ろしのことだけを考えたらハイエースのような1Box。さらに日常使いを考えたらミニバンがいいと思います。