ダッチオーブンやスキレットは適度に使って手入れをした方が錆びることがないので、自宅でもよく使うことがあります。今回はダッチオーブンを使った自宅で作る無水カレーを紹介します。
スノーピーク 和鉄ダッチオーブン 26
使っているダッチオーブンはスノーピークの和鉄ダッチオーブン26。
キャンプでは蓋に炭を置いて作る丸鶏のローストチキンやピザを作るときのオーブンとして使っています。
丸鶏のローストチキン
ダッチオーブンで作る無水カレー
ダッチオーブンはキャンプだけでは使用頻度が少なくなってしまうので、自宅でも使うようにしています。ダッチオーブンやスキレットは使って、手入れして、を繰り返すことで「ブラックポット」(黒光りする姿)に育っていきます。
なぜダッチオーブンを使うのか?
ダッチオーブンは蓋が重く、密閉性が高いため、無水料理に向いています。また、適度に使って手入れをしたいこともダッチオーブンを使う理由。
無水カレーの作り方
カレーの具(タマネギ、じゃがいも、にんじん、肉)を炒めてから、トマトを入れて、ダッチオーブンの蓋をして2時間ぐらい弱火にかけます。
時々かき混ぜながら、2時間ぐらい経過すると野菜からたくさん水分が出てきます。
あとは市販のカレールーを入れたら完成。
ケチャップ、ウスターソースで味を整えて、隠し味にナカモの「つけてみそ かけてみそ」を入れます。
カレーにコクと甘みが追加されておいしくなります。
注意点
残ったカレーはすぐにタッパーなどに移してください。そのままにしておくとダッチオーブンが錆びる原因になります。また、IHでも使用できますが、焚火とIHの併用はメーカー(スノーピーク)が推奨していないので注意してください。
まとめ
ダッチオーブンやスキレットはある程度使って、手入れをすることを繰り返すことが、サビなどで痛むことなく長持ちするポイントです。
ダッチオーブンやスキレット(蓋付き)は無水料理に適しているので自宅での無水カレーにおすすめです。
おまけ
リメイクレシピ すき焼きカレー
テレビ番組「テレビ千鳥」のDAIGO'sキッチンの「うまいもんにカレーぶちこみゃあそりゃうまいカレーになるに決まっとろうじゃろうがカレー」
すき焼きの残りにカレールーを入れるだけの簡単カレーです。お蕎麦屋さんのカレーみたいな味でおいしいです。
100時間カレーのレトルトカレー
神田カレーグランプリで2014年、2016年の2回優勝した100時間カレーのレトルトカレー「コク美味カレー」。いろいろなアレンジができるように具材が入っていないレトルトカレーです。季節の野菜の素揚げやオムライスにかけても美味しいと思います。