キャンプを初めて5年ぐらいでだいぶキャンプ道具がそろってきました。買ってよかったキャンプ道具や、最近では使わなくなってしまったものなど色々あります。キャンプ道具は何から揃えていけばよかったのか、今まで購入したキャンプ道具を振り返ってみながら書いていこうと思います。気になるキャンプギアがあったら目次をクリックしてください。
初めて買ったキャンプギア
初めてのキャンプは車中泊でした。最低限必要なセットを用意して、後は一緒に行く人に助けてもらえばいいかなと思い、4点購入しました。あとは家にあるフライパンとイケアのプラスティック食器とカトラリー、ライトぐらいを持って行きました。
寝袋
寝袋はメーカーや種類が多く、どれを買っていいのか分からなかったので、ベテランキャンパーさんに聞いてみて、モンベルのバロウバッグ#1にしました。
モンベル バロウバッグ #1
選んだ理由と使用レビュー
扱いが簡単で耐久性に優れているという点でダウンではなく、化学繊維(化繊)の寝袋を選びました。ダウンはきちんと保管しないとカビが発生してしまいます。化繊の寝袋は布団を干すのと同じように扱えば問題ないので、管理に神経質になる必要はありません。また、価格もダウンに比べると安いことも選んだ理由です。
バウロバッグ#1は快適温度-3℃です。真冬の雪中キャンプでなければ快適に眠ることができます。夏場はファスナーを締めずに、軽く羽織る感じで使っていますが快適です。
シングルバーナーセット
アウトドアショップにシングルバーナーとケトルがセットなったパッケージがあったので購入。最初のキャンプではポトフと目玉焼きを作りました。
プリムス 115フェムトストーブ
PRIMUS(プリムス) P-115 フェムトストーブ 登山・アウトドア用 シングルバーナー
プリムス ライテックトレックケトル&パン
選んだ理由と使用レビュー
まずはお湯が沸かせることと簡単なスープ系の調理ができればいいと思い、シングルバーナーとクッカーを購入しました。シングルバーナー、ケトル、ガス缶の3点セットがアウトドアショップで販売されていたのも決め手。
シングルバーナーとケトルはキャンプに行く時は常に持っていくキャンプギアです。主にお湯を沸かす時に使います。使い勝手もよく、購入してよかったキャンプギアです。
テーブル
ご飯を食べるには最低限テーブルは必要ですが、そんなに大きなテーブルはいらないのでコンパクトで価格も安いテーブルを探しました。
コールマン ナチュラルモザイク(TM)リビングテーブル/60プラス
コールマン(Coleman) テーブル ナチュラルモザイクリビングテーブル 60プラス 約2.9kg 2000026754
選んだ理由と使用レビュー
キャンプ用のテーブルを探した時にはロースタイルのイメージがなかったので、ベーシックスタイル、ロースタイルどちらも対応しているコールマンのテーブルを選びました。最近では小物を置くためのサイドテーブルとして活用しています。真ん中で折りたたむテーブルはコンパクトになるのですが、地面がデコボコだと安定しなかったり、長く使うとテーブルを広げてロックする部品が壊れてしまうことがあるので、メインのテーブルとして使い続けることはオススメしません。
椅子
まずは安い折り畳み椅子でいいでしょう、ぐらいの考えでアウトドアショップの入り口にあった900円ぐらいの椅子を購入しました。
L-Breathの入り口で売っていた椅子
選んだ理由と使用レビュー
安かったからです。座り心地などは考慮してません。
次のキャンプまでに購入したキャンプギア
次は絶対テントを使ってキャンプをしようと思っていたのでまずはテントを購入しました。あとはキッチン周りの充実。
テント
どんなテントを買ったらいいのかすごく悩んで、アウトドアショップに何回か行って実物をみながら検討しました。
コールマン タフドーム 3025 バーガンディ
コールマン(Coleman) テント タフドーム 3025 スタートパッケージ バーガンディ 4~5人用 2000027280
選んだ理由と使用レビュー
ワンポールテントが欲しかったのですが、実物を見ると想像以上に狭く、テント内で立ったまま着替えができないことがわかったので断念。値段も大きさも手頃なコールマン タフドーム3025にしました。詳細はこちらのブログ↓で。
ツーバーナー
シングルバーナーだけではお湯を沸かすことか、小さいフライパンで目玉焼きを作ることぐらいしかできないので、大きめのフライパンや鍋が使えるツーバーナーを購入。
コールマン パワーハウスLPツーバーナーストーブ2 レッド
コールマン(Coleman) バーナー パワーハウスLPツーバーナーストーブ2 レッド 2000021950 【日本正規品】
選んだ理由と使用レビュー
プリムスのオンジャのようなかっこいいツーバーナーも検討しましたが、値段が高いので断念。コールマンのツーバーナーを選択。もう5年ぐらい使ってますが、これがあれば大抵の調理ができるのでキャンプには必ず持って行きます。
バーベキューコンロ
キャンプなら炭で肉が焼きたいということから、バーベキューコンロを探しました。大きなバーベキューコンロはいらないので、コンパクトなコンロを探していたところ、テントを見に行ったロゴスのお店でたまたま見つけたコンロを気に入って購入。
ロゴス バーベキューコンロ エコセラテーブルチューブラルS
ロゴス バーベキューコンロ エコセラテーブルチューブラルS[2~4人用] 81063940
選んだ理由と使用レビュー
コンパクトなバーベキューコンロで卓上で使えることが購入した一番の理由。ロゴスのグリルキューブと悩んだのですが、ロゴスショップの店員さんから「キューブは掃除が大変だよ」と教えてもらったので、エコセラテーブルチューブラルSにしました。キャンプで分厚いお肉やラムチョップを焼く時、ちょっとしたおつまみを焼く時に、卓上で使用できるエコセラテーブルチューブラルSを使ってます。
ただ、炭が少ししか入らないので、火持ちのいい備長炭を使うのがオススメです。木炭ではすぐに燃え尽きてしまい、上手にお肉が焼けません。
クーラーボックス
保冷エコバックではキャンプに持っていくことができる食材も限られるのでクーラーボックスを買いました。大きなクーラーボックスは不要で、ディキャンプでも手軽に持っていけるクーラーボックスを探しました。
ロゴス ハイパー氷点下クーラーL
ロゴス(LOGOS) 保冷剤 倍速凍結・氷点下パックL 長時間保冷
選んだ理由と使用レビュー
一緒にキャンプしたキャンパーさんの多くがメインのクーラーボックスとロゴスのハイパー氷点下クーラーを2個使いしていましたので、とりあえず、メインのクーラーボックスの前にハイパー氷点下クーラーを購入しました。今では冬キャンプの時はハイパー氷点下クーラーだけでキャンプに行きます。また、使わない時はコンパクトに畳めるので家で保管で邪魔にならない点はいいと思います。
ちなみにメインのクーラーボックスはこちら。
Dometicドメティック ACX35G COMBICOOL コンビクール クーラーボックス ポータブル 3WAY 冷蔵庫 保冷庫 (AC/DC/カセットガス) DM-ACX35G
火消しつぼ
使った後の炭や灰をいれるつぼです。火のついた炭を入れておくだけで消火します。
キャプテンスタッグ 火消しつぼ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー用 火消しつぼ アルスター Mサイズ M-7570
選んだ理由と使用レビュー
値段が安かったことです。炭や灰は完全に消火してからキャンプ場指定の場所に捨てるか、持ち帰ることがマナーです。炭火料理や焚火をするならば、火消しつぼは持っておく必要があります。
ペグ
テントの付属しているプラスチックのペグでは心許ないので鍛造ペグを購入。
スノーピーク ソリッドステーク30
スノーピーク(snow peak) ペグ ソリッドステーク30(6本セット) R-103-1
エリッゼステーク28cm
エリッゼ(ELLISSE)鍛造ペグ エリッゼステーク 28cm カチオン電着塗装 8本セット MK-280K MADE IN JAPAN
選んだ理由と使用レビュー
地面が硬いキャンプ場でも問題なくペグ打ちができます。ソリッドステークもエリッゼステークも機能的には似ていますので、どちらを購入しても間違いありません。黒以外の色のペグが用意されているのはエリッゼになります。テント用であれば、長さは30cm(エリッゼは28cm)で大丈夫です。大きめのタープのメインの二股ロープには40cmを使用するのがいいと思います。
快適なキャンプのために購入したキャンプギア
キャンプに必要な最低限のキャンプギアはほぼ揃ってきました。ここからはキャンプをより快適にするためのキャンプギアを揃えていきました。購入してよかったものを紹介していきます。
椅子
キャンプではかなりの時間を椅子に座って過ごします。座り心地のいい椅子は快適なキャンプをするのに必須。
ogawa ハイバックチェア コットン
ogawa(オガワ) アウトドア キャンプ ハイバックチェア コットン オフホワイト 1918
選んだ理由と使用レビュー
ゆったり座ると頭ぐらいまで背もたれがあるので、お酒を飲んで酔っ払ってもそのまま寝落ちできます。
収納すると長さが1mぐらいになります。重さは約4kg。オートキャンプがメインのため、大きくて重たいことは問題にしていませんが、コンパクトなキャンプをする方には扱いにくい椅子だと思います。
テント
キャンプに慣れて冬キャンプにチャレンジした時、コールマン タフドーム3025では寒さに耐えることができませんでした。これが新しいテントを購入しようと思ったきっかけです。テント選びの詳細はこちらのブログ↓に書いてます。
ogawa ヴィガス
ogawa(オガワ) テント ロッジドーム ヴィガス [2~3人用] 2665
ogawa ツインピルツフォークT/C
ogawa(オガワ) テント シェルター ツインピルツフォーク T/C 3345
テントファクトリー 4シーズンダブルドームテント
※限定モデルのため販売終了
ランタンとランタンハンガー
キャンプ場の夜はものすごく暗いです。手元を照らすライトだけでは不十分で、自分のサイト全体を明るくするメインの照明器具を探しました。
コールマン 2500 ノーススター(R)LPガスランタン
コールマン アウトドア ランタン 2500ノーススターLPガスランタン(レッド) 2000015521
スノーピーク パイルドライバー
スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004
コールマン(Coleman) ハンギングドライネット2 ブルー 2000026813
選んだ理由と使用レビュー
コールマンのツーバーナーを使っているので、燃料をコールマンのガス缶に統一できるという点からノーススターを選びました。これひとつでサイト全体を明るくしてくれるのでメインランタンとして活躍しています。 一番明るく状態でガス缶は3〜4時間程度で無くなります。
ランタンと一緒にランタンハンバーも購入しました。スノーピーク のランタンハンガー「パイルドライバー」は地面に打ち込むタイプです。支える脚が無いので、つまづいて転んだり、ランタンハンガーを倒して、ランタンを落としてしまうことはないです。
焚火台
キャンプの楽しみの一つである焚火。今は直火で焚火をできるキャンプ場はほとんど無いので、焚火には焚火台が必要。意外にも焚火台を購入したのはキャンプ6回目の初めての冬キャンプの時でした。
スノーピーク 焚火台M
スノーピーク(snow peak) 焚火台 M スターターセット [3~4人用]
選んだ理由と使用レビュー
キャンプをはじめてからいつかは欲しいと思っていたスノピークの焚火台。購入した理由は単純なスノーピークのキャンプギアへの憧れです。気に入って使っているので、特に不満はないです。
今後、スノピークの焚火台を購入しようと考えている人には焚火台Lをオススメします。
詳しくはこちらのブログ↓に書いてます。
テーブル
椅子の周りにちょっとしたものが置けるテーブルがあると便利です。
ユニフレーム 焚火テーブル
ユニフレーム UNIFLAME 焚き火テーブル 682104
選んだ理由と使用レビュー
熱いダッチオーブンをそのまま置いても大丈夫なほど頑丈なユニフレームの焚火テーブル。とにかく頑丈なので少々乱暴に扱っても問題ありません。椅子の近くに置いておくだけで何かと便利です。ただ、焚火テーブルはほとんどのキャンパーさんが持っています。グループキャンプの時に、どれが自分の焚火テーブルか分からなくならないように注意してください。
ダッチオーブン とトライポッド
これがあるとキャンプでキャンプ飯を作っている感じが出て気分が上がります。
スノーピーク トライポッド
ダッチオーブンをつるすことができる三脚。ダッチオーブンをつるすチェーンの長さを変えることで火加減を調整できます。
スノーピーク ダッチオーブン
キャンプではダッチオーブンを使って、丸鶏のローストチキンをよく作ります。蓋の上にも炭を乗せることができます。
スノーピーク(snow peak) 和鉄ダッチオーブン26 CS-520
選んだ理由と使用レビュー
ダッチオーブンはキャンプだけでなく、家でも使うことができます。家では無水カレーを作ります。
まとめ
まだまだ色々なキャンプギアを使っていますが、代表的なキャンプギアを揃えた順番にまとめました。キャンプギアを何から揃えるか、参考になればと思います。
残念ながら、最近使わなくなったキャンプギアはこちらのブログ↓です